電子納品の操作概要(土木)

電子納品用の写真の大きさ(縦・横のピクセル数)は、一般的には100万〜300万画素(1200×900pixel〜2000×1500pixel)程度で十分です。大きすぎても小さすぎても審査に通らないことがあります。詳しくは、「写真を撮影する前に」をお読みください。
0 電子納品用の写真を撮影します。
電子納品対応の電子小黒板を合成して写真を撮影する方法

1 ソフトウェアを起動して、「本棚を追加」−「新しい本棚を追加」を選択して、新しい本棚を作成します。

2 「工事の種類の選択」ダイアログボックスが開くので、本棚の名前を入力して、中央の「国交省・農水省・NEXCO」を選択して「OK」ボタンを押します。
他を選択すると電子納品が行えません。

3 電子納品要領を選択して「OK」を押します。電子納品要領は、本棚ごとに設定します。別の電子納品要領に沿った台帳を作成する場合は、別の本棚を追加作成してください。

4 電子納品基本情報を入力して、「OK」を押します。

5 設定した電子納品基本情報を持つ、新しい本棚ができました。
右下の「写真帳を追加」−「新しい写真帳を追加」を選択して、選択中の本棚の中に写真帳を作成します。

6 新しくできた写真帳編集ウィンドウに、写真ファイルを追加してください。

7 右下の写真帳の表紙をクリックしてページを開き、写真の横の文章部分をクリックします(改ざんチェック値が埋め込まれた写真の場合は写真情報を編集できません)。

8 工事写真情報を入力します(改ざんチェック値が埋め込まれた写真の場合は写真情報を編集できません)。

9 ボタンを押して、「電子納品」を選択します。