Ver.7.0.1.77〜7.0.2.9までのバージョンではグループウェア機能が正常に動作しません。サーバー、クライアント共に Ver.7.0.2.10 以降の最新版に更新してください。
Windows10では、Windowsアップデート後にサーバへの接続ができなくなる事例が発生しています。その場合、
「グループウェア機能が動作しない場合のチェックリスト」に記載した操作でWindowsファイアウォールの設定を復活できますので、お試しください
ユーザー様の環境でグループウェア機能が安定して動作することをご購入前に必ずご確認ください。

速度の遅い回線や不安定な接続の場合、サーバとクライアントの接続が切断されることがあります。

セキュリティソフトの影響で、サーバとクライアントの接続が確立できないことがあります。

社外から社内のサーバにアクセスする場合、必要に応じて会社のルーターの設定で
15882番ポートを通すようにしてください(ルータにより異なりますので、設定方法は弊社からご案内できません)。

社外から社内のサーバにアクセスする場合、画像を扱う必要上、高速な通信回線でご使用ください。

プログラムの更新を行う場合に「自動更新」は行わず、いったんプログラムを終了して、コントロールパネルの「プログラムと機能」で削除した後、
ダウンロードページからダウンロードしてインストールしてください(データは保存されます)。また、サーバと全てのクライアントは同じバージョンにして使用してください。
プログラムの設定について
本棚管理ウィンドウの下記のメニューで表示される設定ウィンドウで、クライアント側の設定が無効になっている項目については、サーバー側で設定を行ってください。
- 「設定」−「プログラムの設定」−「すべての写真帳に共通の設定」
- 「設定」ボタン−「プログラムの設定」−「その他の設定」
1
サーバに割り当てるパソコンにプログラムをインストールします。
ダウンロードページからダウンロードしてインストールしてください。

クライアントコンピュータとサーバコンピュータは、プログラムのバージョンを統一する必要があります(サーバーとクライアントが共にVer.7.0.2.93以降の場合、メジャーバージョンが同じであればクライアントは自動的にサーバー側のバージョンで起動するようになっています)。

サーバに割り当てるパソコンには、十分に高性能なパソコンを使用することをお勧めします。
2
プログラムを起動して、ウィンドウ右上の

の「設定」−「プログラムの設定」−「プログラムの動作モードの設定」を選択します。
3
「プログラムの動作モードの設定」ダイアログボックスで「サーバモード」を選択します。

「OK」を押すと、下のメッセージが表示されますので、「OK」を押していったんプログラムを終了します。
4
プログラムを手動で起動します。
サーバモードで起動すると、下のようなウィンドウが表示されることがありますが、「許可する」を選択してください。

サーバモードウィンドウが開きますので、「クライアントを追加」を押します。
5
「クライアント情報」ダイアログボックスが開くので、クライアントの名前(4文字以上30文字以内の任意の文字列)とパスワード(4文字以上30文字以内の任意の文字列)を設定します。

ここで、「管理者権限を設定する」チェックボックスをチェックしない場合、既に作成された写真帳の編集のみ行えます(詳しくは、「
クライアントコンピュータでできること」をご覧ください)。
「OK」を押すと、サーバモードウィンドウが開き、作成したユーザーが追加されています。

同様にして、必要な人数分のクライアントを追加します。

追加できるクライアントの数にプログラム的な制限はありませんが、サーバコンピュータの性能やWindowsライセンスによる制限は存在します。これらの制限については弊社からご案内はできませんので、ユーザー様自身でご確認ください。