2021.06.29
一発!工事写真台帳なら使い物になりそうだ。
導入しよう!の次に立ちはだかること。。。
一発!工事写真台帳のライセンスキー、どれを選べばよいんだろう?
執筆時の情報です。変更される場合もあります(※)。
まず、安心してください。
ライセンスの種類はいくつかありますが、機能的にはすべて同じです(※)。
(過去のバージョンでは廉価版や高機能版があったときもありましたが、2021年6月時点では一発!工事写真台帳Ver.8は一種類です※)
※2024からは複数種類に分かれました
ですので、使うパソコンの台数や人数などのみ考えて選んでください。
大きく分けて下記の2種類です。
1.オンラインライセンスキー
2.「USBライセンスキー」、「ポータブル」
今回は、
オンラインライセンスキーについてメリットとデメリットを詳しくご紹介し、こういう方にお勧めしますという内容をお伝えしたいと思います。
それでは始めましょう。
(1−1)オンラインライセンスキーの種類
一発!工事写真台帳は、インストールすると
「試用版」として動きます。
ライセンスキーを入力して「ライセンス認証」をすると
「試用版」が
「製品版」に変わります。
一度ライセンス認証をすると、パソコンに変更や故障がない限りライセンスキーを求められることはありません。
ライセンスキーをお渡しする方法によって2種類あります。
・オンラインライセンスキー
メールで
ライセンスキー(英数字の羅列)をお送りします。
ソフトは、
一発!工事写真台帳のホームページからダウンロードしてインストールします。
・パッケージ付ライセンスキー
インストールCDと、
ライセンスキーを印刷したカードを宅配便や郵便でお送りします。
(1−2)オンラインライセンスキーのメリット
・オンラインライセンスキーのメリット
すぐに使うことができます。
購入してからライセンスキーを使うことができるまでの時間が一番短いです。
平日の営業時間内に、クレジットカードで決済すれば、最短、5分後くらいにライセンスキーがメールで届きます。
宅配便や郵便でお届けするものは何もないので、それを待たなくても使うことができるのです。
ソフトは、
ダウンロードのページからダウンロードします。
試用のため注文時にすでにインストールしている人も多いと思います。
これなら、「今日、写真帳を印刷して提出する」にも間に合いますね。
営業時間外や休日でもライセンスキーの発行・メール送信はしていますので、すぐに使いたいときにオススメです。
※お支払いを確認してからライセンスキーを送ります
銀行振込の場合はいつ入金されるかを気にしてくださいね。
それから、
価格が一番お安いです。
最小限のコストで提供していますので、一番お手軽にお使いになれます。
10ユーザーライセンスなら、1ライセンスにつき6,600円で使えるんですよ。
一番お得です。
オンラインライセンスキーを使われているお客様が最も多いです。
・パッケージ付ライセンスキーのメリット
インストールCDが届くので、保管しておくのに都合が良いですね。
メールで届いたライセンスキーは、メールを削除してしまったり、担当者が変わったりするとわからなくなることもあると思います。
会社の経理上、形のないものに承認がおりづらい場合にもご利用いただけます。
あと、唯一の前払い以外のお支払方法
「代金引換」をご利用になれます。
その安心感が欲しい方も「パッケージ付」をお選びください。
メールで送るタイプも、パッケージで送るタイプも、どちらも最初に一度ライセンス認証をしたら、そのあとはライセンス認証の必要がありません。
ライセンスキーのことを忘れるくらい、気にしなくても使うことができるのです。
忘れちゃうくらい気にしなくて良いことがデメリットでもあるのですが(汗)
続いてそのことをお伝えします。
(1−3)オンラインライセンスキーのデメリット
ライセンス認証をして使います。
ライセンス認証はインターネットを経由してシーサイドソフトのサーバーにアクセスします。
インターネットにつなぐことができないパソコンでは使えません。
ネットワーク機能を持たないパソコンは少ないかもしれませんが、社内ネットワークのセキュリティ上、インターネットに接続できない場合もあると思います。
筆者がかつて仕事をしていた会社でもそうでした。
社内ネットワークからインターネットに接続するには、申請を出さないといけなかった。
そういうところでお使いになる場合は、管理をされている方に確認してくださいね。
可能であれば、携帯電話のテザリング機能でインターネットに接続するとか・・
セキュリティの厳しい会社ではもっと許されない方法かも(汗)
ライセンス認証の時だけ、インターネット接続が必要です。
一度認証すると、その後はパソコンに変更が無い限りライセンスキー入力を求められることはありません。
一発!工事写真台帳はインターネットに接続できなくても使うことができます。
2つめのデメリットは
ライセンス認証をした環境でしか使えないことです。
これが問題になるのは以下のような時ですね。
・いつもと違うパソコンで使いたいとき
・パソコンを買い替えるとき
・パソコンの設定を変更するとき
・パソコンが壊れたとき
1ライセンスキーは、1台のパソコンのひとつのWindowsユーザーアカウントでのみ使うことができます。
ライセンス認証をした、その環境でのみ使えるということです。
別のパソコンでは使えません。
例えば、事務所と現場で別のパソコンを使っている場合。
使う方がおひとりでも、ライセンスキーは2つ必要です。
買い替えなどでパソコンを交換する場合のためには
「ライセンス解除」という機能があります。
「試用版」→「ライセンス認証」→「製品版」 で使いますよね。
「製品版」→「ライセンス解除」→「試用版」 となるんです。
「ライセンス解除」によってライセンス認証をして使っている1ライセンスを開放することができる。
ということですね。
ポイントは「製品版」の状態でライセンス解除をすることです。
パソコンをフォーマットした
復元ポイントに戻した
リカバリーした
Windowsをインストールし直してしまった
パソコンが壊れて起動しなくなった
設定を変更して認証したWindowsログインユーザーアカウントを削除した
解除しないままレンタルパソコンを返却した・・・・
一発!工事写真台帳が製品版として動作していなければライセンス解除はできません。
ライセンス解除をお忘れないようにお願いします。
急にパソコンが壊れた場合には気をつけようがない、と言われそうですが・・・(汗)
そこはシーサイドソフトにも何もできませんのでゴメンナサイ。がんばってください。
そこもカバーするようなライセンスをご希望であれば、「
USBライセンスキー」や「
ポータブル」をお選びください。
これらはパソコンが壊れてもライセンスキーが使えなくなることはありません。
(1−4)オンラインライセンスキーはこういう方にオススメ
すぐに使いたい方。
なるべく安価で使いたい方。
使うパソコンが固定されていてあまり変更がない方。
パソコン入れ替えの手順だけ留意していただけば、とても使いやすいライセンスだと思います。
執筆時の情報を元に記述しています。
画面や仕様など、変更されることもありますのでご了承ください。