SSDには寿命があります(一般的にはハードディスクよりも長寿命です)
SSDはフラッシュメモリーで出来ている記憶媒体で、同一領域への頻繁な書き換えが寿命を縮める原因です。
「一発!工事写真台帳」は、同一領域への頻繁な書き換えが起こらないように作成しているので、寿命が極端に短くなることは考えにくいのですが、お客様のご使用方法によって寿命が異なってくることはご承知置きください。
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一発!工事写真台帳ポータブル」の寿命を延ばす/データの消失を防ぐために、下記の点に留意してお使いください。
- 容量をフルに使わずに2〜3割程度は空き容量を残す(すぐに使わないデータはバックアップとして別に保存しておく)
- 定期的にUSBポートに挿して通電する(数年間放置するとメモリーの内容が揮発する可能性があります)
- 定期的にドライブのエラーをチェックする(Windowsでドライブを右クリック→「プロパティ」−「ツール」内で可能)
- 定期的にデータのバックアップを行う(データのバックアップについて)
参考までに、ハードディスクの寿命は3〜5年、SSDの寿命は5〜10年と言われています。SSDは大容量のほうが長寿命です。
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一発!工事写真台帳ポータブル」は、パッケージに同梱しているSSDをパソコンに接続して、その中の「
一発!工事写真台帳Plus」を起動できますので、ソフトウェアのインストールやライセンス認証が必要ありません。
また、写真や写真帳のデータもポータブル内部に保存されるため、ポータブルを挿し替えるだけで同じデータを編集できます。
ポータブル1つで複数のパソコンで「
一発!工事写真台帳Plus」をお使いいただけます(複数のパソコンで同時に使用することはできません)。
ライセンス認証などが不要なので、インターネットに接続できないパソコンでもポータブルを接続するだけでご使用いただけます。
例えば、現場のパソコンとオフィスのパソコンの両方で「
一発!工事写真台帳Plus」をお使いになる場合、通常のライセンスキーでは、お使いになるユーザーアカウントの数だけライセンスキーが必要ですが、「
一発!工事写真台帳ポータブル」ではポータブルを挿し換えていただくだけで両方でプログラムが利用できます。
「
一発!工事写真台帳ポータブル」はUSBデバイスを接続しているパソコンでのみご利用になれるため、複数台のパソコンで同時にお使いいただくことはできません。